2025年02月06日
充電が不安定になった、コネクタをちょっと動かしたら充電が切れたりする、ということで来店されるお客様のうち、本当に修理が必要なお客様は約20%です。
充電口の内部に綿ぼこりが大量に詰まっていたり、汚れがこびりついたりして、接触不良が発生している場合がほどんどです。
詰まった綿ぼこり等を取り除くのに必要なものは、以下の物です。
1. 無水エタノール:薬局で売っています。機械類の汚れ落としでよく使います。
2. マイクロ綿棒:Amazon等のネット通販で「マイクロ綿棒」と検索して探せます。
3. エアダスター:これで、穴につまったごみを吹き飛ばせます。
以上のものが用意できれば、だれでもできます。
接点が壊れていたり水気が付いたまま充電してショートを起こしているような場合、ライトニングコネクタという部材を交換する修理が必要です。ただし修理値段は、基板等ほとんどすべての部材を外す工程が必要なせいで、約1万円です(値段は機種によって異なります)。作業時間も1時間から2時間いただくこととなります。
ご相談ください。