2025年02月21日
iPhoneを購入される際に、「128GB」とか「512GB」といった数字があって、この数字が大きいほど販売価格が上がることはよく見かける事だと思います。
この数字は「容量」といって、データを保存できるサイズの事をいいます。
「GB」は「ギガバイト」と読み、「MB」(メガバイト)の1024倍(2の10乗)の単位です。
写真一枚のデータ容量は一般的なもので1MB(1メガバイト)程度ですので、1GBは写真1000枚分といった感じでサイズを感覚的に捉えていただければと思います。
実際にご自分のiPhoneにどれくらいのデータ(写真や動画等)が保存されているのかを見るには、
設定 > 一般 > iPhoneストレージ
ここをたどれば、下の写真のような表示を見る事ができます。
このiPhoneは容量が512GBで、実際に使用しているのは159.89GB となっており、かなり余裕がある状態ですが、残り容量が少なく、パンパンになっているとデータが保存できなくなります。
無理矢理データを保存すると、システムの利用分がなくなってしまって、ひどい場合にはiPhoneが起動しなくなります。
新しいiPhoneを購入される際には、この点を考慮していただければ将来安心かなと思います。